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【3か月使用レビュー】Pixio PX27U Wave|27インチ4K・160Hzは作業もゲームも両立できる?

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Pixio様より27インチ4Kモニター「PX27U Wave」を3か月間お借りし、長期レビューする機会をいただきました。

27インチ4Kモニターを試した理由ですが、正直「ゲーム用途にも仕事用途にも中途半端で使いにくいのでは?」と思っていたからです。

仕事用に使うにはサブディスプレイが欲しくなる微妙なサイズ感、ゲーム用途には大きすぎる、そんなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

私自身も同じ印象を持っていました。 しかし実際にデスクに設置し、日常の作業とゲームの両方で長期間使ってみると、その考えは変わりました。

4K解像度による圧倒的な作業領域の広さと、160Hzによる滑らかな表示は、「作業用」「ゲーム用」を十分に両立できると感じています。

この記事では、実機を使って分かったPixio PX27U Waveの良い点・気になる点を、 スペック表だけでは分からない実体験ベースでレビューしていきます。

Pixio PX27U Wave
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • コスパ良好のバランス型モニター
  • 4Kの作業領域の広さは効率が確実に上がる
  • ゲームも160Hz対応で趣味の範囲なら必要十分
  • sRGB121.76%の高彩度はシンプルに美しい
デメリット
  • HDRオンの恩恵は正直あまり感じない

目次

Pixio PX27U Waveとは?

画像引用:Pixio公式サイト  https://pixiogaming.jp/products/px27uwave

Pixio PX27U Waveは、Fast IPSパネルを採用した27インチの4Kゲーミングモニターです。 高解像度と高リフレッシュレートを両立しつつ、 sRGB 121.76%という広色域にも対応している点が特徴です。

いわゆる「ゲーム専用モニター」というよりも、 日常の作業からゲームまで幅広く使えるバランス型モデルという印象。


Pixio PX27U Waveのスペック一覧

Pixio PX27U Waveのスペックは以下の通り。

製品名Pixio PX27U Wave
画面サイズ27インチ
解像度3840 × 2160(4K UHD)
パネル種類Fast IPS
リフレッシュレート最大160Hz(DisplayPort)
応答速度1ms(GTG)
表示色約10億7,000万色(8bit + FRC)
色域sRGB 121.76%
HDRHDR10 対応
スピーカー内蔵(3W × 2)
入力端子DisplayPort / HDMI
VESAマウント100 × 100mm 対応
Masa

Pixio PX27U Waveは「4K×160Hz×広色域」をリーズナブルな価格で実現した、使いやすい万能型モニターです。


3カ月の長期利用で分かった魅力

仕事用途:4K解像度がもたらす作業領域の広さ

Pixio PX27U Waveを仕事で3カ月に亘り使ってみて、最も恩恵を感じたのは、4Kならではの圧倒的な作業領域の広さです。

4K解像度のおかげで、一画面に表示できる情報量が非常に多く、 ブラウザ・メーラー・チャットツールなど複数を同時に表示しても余裕があります。

この記事自体もWordpress、Pixio公式サイト、amazon商品ページを同時に開きながら作成していますが、やはり作業領域が普段使っていた24インチFHDと比較すると段違いです。

Excelの横に長い資料も、 スクロール量が減って確認しやすいと感じました。

27インチというサイズでも、表示倍率を調整すれば文字が極端に小さくなることはなく、 作業用途としては十分に快適です。

仕事用のノートPCを接続していますが、このモニター単体で作業領域としては十分、ノートPCは閉じてモニターのみで運用しています。

動画視聴用途:高画質で鮮やかな発色

Fast IPSパネルらしく、発色はかなり鮮やかです。 sRGB 121.76%という数値どおり、 映画やYouTubeなどの動画視聴では彩度が高く感じられました。

4Kはやはり良いですね。細部まで鮮明に表現されるため、やはり映像に対する没入感は高いです。

また、27インチはデスクでの動画視聴としては適度に迫力があり丁度よいサイズ感です。デスクの奥行次第ですが、私のデスクではモニターとの距離が50cm程度しか取れないため、これ以上大きいと見にくいかなと思います。

ゲーム用途:滑らかで解像度も高いが奥行狭めデスクには注意点あり

PX27U Waveは最大160Hzに対応しており、 FPSやアクションゲームでも動きは十分に滑らかです。

4K解像度で高画質のゲームも美しいグラフィックで堪能でき、FPSでも十分戦えるリフレッシュレートということで、どんなゲームでも楽しめるスペックだと思います。本格的にFPSを競技としてやるなら更なる高リフレッシュレートを求めるかもですが、私にはこれで十分。

ただしそんな27インチ4Kモニターにも注意点があります。

奥行きがあまり取れないデスク環境では、 モニターとの距離が物理的に近く、27インチ4Kは画面全体を把握するために視線移動が多くなりがちということ。

デスクの奥行きは45cm。モニターアームを使用した環境

特にFPSでは、UIや画面端の情報を追うのが少し大変に感じます。 デスク奥行きに余裕がなくてFPSをガチでやる場合には、素直に24インチを選んだほうが良いかも。

Masa

ただし、以前レビューしたPixio PXC348CNのようなウルトラワイドモニターに比べれば奥行きの狭いデスクでも十分に実用的。仕事用とゲーム用を両立したい場合には、27インチが良いと思います。


HDR表示について

PX27U WaveはHDRに対応していますが、 正直なところ、あまり劇的な変化は感じませんでした。

HDRをオンにすると明るさやコントラストは多少向上するような気はするものの、個人的には大きく印象が変わるという感覚はありません。

この点は過度な期待をしないほうが良いと思います。


デザインとスピーカーについて

デザインはPixioらしくシンプルで、 デスク環境に自然に馴染みます。貸与なのでブラックを試しましたが、我が家のデスク環境ならホワイトが更に合いそうです。

画像引用:Pixio公式サイト  https://pixiogaming.jp/products/px27uwave

Pixioらしくカラー展開も豊富なのも素晴らしい!どんなデスクにも合う色がきっと見つけられます。

また、本モデルはスピーカーを内蔵しています。 音質は本当に最低限なので、 作業中の通知音や軽い動画視聴以外の目的で使う際は外部スピーカーの併用をおすすめします。


他社4Kモニターとの比較

LG 27UQ850V-Wとの比較

LG 27UQ850V-Wは、作業用途に強い4Kモニターです。 色の正確性や安定感に定評があるモニターのようですが、 リフレッシュレートは60Hzにとどまります。

ゲームも楽しみたい場合は、PX27U Waveの方が汎用性が高いです。

INNOCN 27M2Vとの比較

INNOCN 27M2Vは、Mini LEDによる高輝度HDRが特徴です。160Hzにも対応しておりゲーミング性能も必要十分。 コスパが驚くほど良いため、Pixio PX27U Waveと良いライバルになりそう。

一方で設定の分かりにくさやモニターのプラスチック感が強めとの評判で、全体の質感や安心感はPixioの方が良さそうと感じています。

Masa

PX27U Waveは、価格と性能、安心感のバランスが取りやすいモデルだと思います。


Pixio PX27U Waveはこんな人におすすめ

PX27U Waveは、以下のような方に特に向いています。

  • 4Kの作業領域を活かしたい方。複数ブラウザ、資料を同時に表示する作業が多い方に適しています。
  • ゲームもほどよく楽しみたい方。4Kの精細さと160Hzの滑らかさを両立したい方に向いています。
  • 1台で作業と娯楽を完結させたい方。複数の用途を1台にまとめたい方に便利です。
  • オシャレなデスク環境にこだわりたい方。本体カラーの選択肢の多さはPixioならでは。

一方で、次のような方は注意してください。

  • 奥行きが極端に浅いデスク環境の方。特にデスク奥行きが40〜45cm未満の場合は、視聴距離が近くなり画面全体を把握しにくくなります。
  • 競技性重視のFPSプレイヤーの方。画面端の情報を素早く把握する必要がある方は、24インチ前後の高リフレッシュレート機種を検討したほうが有利かもしれません。
Masa

モニターを選ぶ際は「自分のデスク奥行き」「主にプレイするゲームジャンル」を基準に比較すると失敗が少なくなります。


まとめ

Pixio PX27U Waveは、 4K解像度・高リフレッシュレート・広色域をバランスよく備えたモニターです。

実際に使ってみて、作業効率の向上とゲーム体験の両方を実感できました。 価格と性能を考えると満足度は高いモニターなのは間違いありません。

27インチ4Kモニターを検討している方にとって、 十分に有力な選択肢になる一台だと思います。

それでは、また。

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