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【165cm着用レビュー】YOKE ナイロンサークルショルダーバッグ|ミニマルなのに主張できる26AWの新定番

「日頃持ち歩く荷物はそこまで多くない、けれどポケットにすべてを詰め込むには野暮ったい」

そんな悩みを抱えている大人は多いと思います。ミニマルな服装を好む大人に相応しいバッグとは?長きに亘り続けてきたバッグ選びに終止符を打ってくれそうなバッグを見つけました。

それが今回ご紹介するYOKEの「Nylon Circle Shoulder Bag」です。26AWシーズンの新作で、ブラックとダークブラウンの2色展開、価格は¥33,000(税込)。ミニマルな円形フォルムが独特の佇まいを作ってくれます。

実は前シーズン、同じサークルフォルムの「Carf Leather Circle Bag」(¥61,600・カーフレザー)を買おうかかなり悩んでいました。素材の質感も佇まいも文句なしで、正直めちゃくちゃ良かった。

ただ、荷物が少ない私からすると容量もサイズ感も少し持て余してしまう感覚があったのと、レザーゆえに雨や擦れを気にして扱いに神経を使うことが想像でき、最終的に購入を見送ることにしたのでした。

今回のYOKEのNylon Circle Shoulder Bagは、そのあたりの「ちょっと惜しい」を綺麗に解消してくれています。サイズがコンパクトになり、ナイロン素材で気兼ねなく使える。しかも価格は前作の半分近くと、かなり手に取りやすくなりました。

このバッグは前作のCarf Leather Circle Bagが気になっていた人にこそ刺さる一本だと思います。

目次

YOKEというブランドについて

YOKE公式サイトには、ブランドについてこう記されています。

ブランド名の”YOKE/ヨーク”は、『繋ぐ』『絆』『洋服の切り替え布』などの意味。”つなぐ” をコンセプトに2018AWにブランドをスタート。
原料→糸→生地→裁断→縫製→仕上げという、一連の工程には多くの人が関わっており、それらが「つながる」ことでできあがるのが洋服であると捉えています。
『 モノがヒトをつなぎ、ヒトがヒトをつなぎ、ヒトがモノをつなぐ 』
またブランドのアイテムがいろんな人たちに繋がっていって欲しいという思いを込めています。

YOKE公式サイトより引用
https://yoketokyo.com/pages/about-us

正直こういう企業理念って建前っぽく聞こえがちですが、YOKEの場合は実際の服作りにもそれが表れていると感じます。以前ご紹介したレザーフライトジャケットもそうでしたが、ミリタリーやワークウェアのディテールを踏襲しつつ、無骨さを削ぎ落としてミニマルに再構築するのがYOKEの真骨頂と言えるのでしょう。

異なる要素や文脈を「つなぎ合わせて」ちょうどいいディテールに落とし込む感覚。今回のサークルバッグにも、その哲学がしっかり反映されているように思います。

Nylon Circle Shoulder Bagのサイズ感・着用イメージ

項目詳細
型番YK26FW01406A
シーズン2026AW
カラーBlack / Dark Brown
素材ナイロン100%
サイズFREE(ショルダーストラップは長さ調整可能)
価格¥33,000(税込)
ポケットファスナー付き内ポケットあり

見た目通り、サークル(円形)のフォルムが最大の特徴。ナイロン素材でこの丸みのあるシルエットをきれいに保つのは意外と技術がいるはずです。前作のレザーと異なりナイロンなので収納するアイテムによって型崩れしそうなものですが、アイテムを詰め込んでも意外と丸みのあるシルエットを維持してくれます。

前作のCarf Leather Circle Bagはカーフレザーならではの上品な光沢とハリ感がある一方、サイズはやや大きめ、レザー特有の重さも相まって存在感もしっかり。

今回のナイロン版はひとまわりコンパクトなサイズになっていて、且つナイロンという軽量な素材なので、私のように荷物が少ない方には明らかにこちらの方がハマるはずです。

ショルダーストラップは長さ調整ができるので、斜め掛け・肩掛けの両方に対応し、見た目の印象も変わります。

羽織りものやジャケットの季節でも、コーデに合わせて掛け方を変えられるのはシンプルながら地味に嬉しいです。

素材感・質感

ナイロン生地ということもあり、適度にハリがある素材です。当然素材の特性上、光沢感は多少あるのですが、ワッシャー加工を施されていることで少しシワ感があり、よい風合いが出ているのが特徴です。ナイロン生地のバッグとして最も想像されるであろうPORTERのバッグのような生地感とは明らかに異なります。

とは言えナイロン素材なので、レザーアイテムなどと違って気軽に扱えるのは気楽。雨の日でも気兼ねなく使えるのは、この素材ならではの強みだと思います。

これがレザー素材だったりすると、雨の日は極力避ける、置く場所に気を配る、ジップを開ける際に爪が当たらないように、服への色移りも……と、地味に神経を使うシーンが多くなります。

とか言いつつ、YOKEのレザーフライトジャケットは超お気に入りですが。

ナイロンならそのあたりを気にせず、雑に扱えるとまでは言わないまでも、レザーよりずっと気楽に付き合えるのは大きなメリットです。重さの面でも、レザーよりナイロンの方が軽いので、日常使いのハードルはかなり大きく下がっています。

収納力・使い勝手

私は上の写真くらいの荷物しか普段持ち歩きません。容量的には、あとペットボトル2本くらいは余裕で入る程度で、意外と収納力があります。

ファスナー付きの内ポケットがあるので、香水のアトマイザーなど小物の収納場所は確保されている印象。

逆サイドにもファスナーはありませんが、大小のポケットがあります。

ただ、サークル型でそれ以外の仕切りがあるわけでもないので、適当にガサっと荷物を突っ込む感じの使い方になりますね。

旅行などである程度しっかり荷物を持っていく際には、以前レビューしたWEXLEY Active Pro Packのような収納力があり仕切りもたくさんあるバックパックを使う、という使い分けは必要になりますね。

日常のシーンでの利用は圧倒的に今回のサークルバッグが楽です。

Masa

そもそも普段の荷物量が圧倒的に少ない私は、旅行やビジネスシーン以外ではこちらのバッグを使うことがほとんど。

コスパ評価

¥33,000という価格は、YOKEのアイテムのなかでは比較的手が届きやすい設定です。前作のCarf Leather Circle Bag(¥61,600)と比べても半分近い価格でもあります。

ただ、「丸いショルダーバッグ」というと、ユニクロの「ラウンドミニショルダーバッグ」(¥1,500・税込、W28×H17×D10cm、ナイロン素材)や、無印良品の「撥水中わた入り2WAYワンショルダーバッグ」(¥4,990・税込、縦28.5×横40×マチ12cm、ポリエステル素材・撥水加工+中わた入り)などもあるわけです。

この2つはどちらも「機能性・実用性・低価格」を兼ね備えたアイテムで、雰囲気は今回ご紹介しているバッグと似ています。

それらのバッグと比較すると、どうしてもYOKEのサークルバッグは割高に見えます。丸いシルエット、パターンの取り方、ステッチの見せ方といった「作り込みの質」が、この価格差を埋めると感じるかは、人によって感じ方は違うと思います。

実用性で選ぶならユニクロや無印が明らかに優れています。ミニマルなデザイン性や作り込みの質で選ぶならYOKE、という住み分けで考えるとコスパの見え方も変わってくるはずです。私にとっては高いと思いつつも、見た目の良さに妥協ができず、YOKEのサークルバッグを選択しました。

まとめ

YOKEのNylon Circle Shoulder Bagは、「ミニマルだけど埋もれない」雰囲気のある逸品。ロゴを主張するでもなく、かといって没個性でもない、三日月のようなシルエットの円形フォルムが魅力です。

前作のCarf Leather Circle Bagが「サイズ持て余し気味・レザーで気を使う」という2点でどこか惜しかった人にとって、今回のナイロン版はコンパクトさ・扱いやすさ・価格の3拍子で刺さるのではと思います。荷物が少なめな方でミニマルなバッグを探している人には、是非試してもらいたいと思います。

それでは、また。

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