今日は、私が長年愛用しているCOMOLI（コモリ）の定番アイテム「デニムジャケット」をご紹介します。
身長165cmの私にとって、サイズ感や着こなしに悩むことも多いのですが、このジャケットは低身長でも自然に着られるバランス感と、大人の抜け感が魅力です。
MasaCOMOLIの中でも、比較的手の届きやすい価格帯。初めての一着にもおすすめできるアイテムです。
本記事でわかること
- COMOLIのデニムジャケットの特徴・ディテール
- サイズ選びと着こなしのポイント（165cm着用レビュー）
- 大人が選ぶべき理由とコーディネート例
COMOLIとは？｜“普通なのに格好いい”を体現する日本ブランド
COMOLIは、2011年に小森啓二郎氏によって設立された日本のファッションブランド。
「日本の気候と、日本人の体型に合う洋服」をコンセプトに、日常着にユルさと品の良さを加えた、独自の世界観が人気です。
中でもデニムアイテムは、着込むことで自然なフェード感が生まれ、ヴィンテージのような風合いを楽しめるのが魅力です。
COMOLIのデニムジャケットの特徴
リーバイス1stをベースに再構築されたデザイン
ベースはリーバイスの「TYPE-1」。
そこから無駄を削ぎ落とし、ミニマルかつユルさを感じさせる佇まいにアレンジされています。
軽やかな11.5ozの柔らかデニム生地
生地は11.5オンスで、春・秋は主役として、冬はインナーとしても活躍します。
購入直後から毛羽感があり、こなれた風合いがあるのもポイント。
Masa私の所有はインディゴですが、最近はブラックのみの展開になっているようです。ブラックも非常に格好いいです。
ディテールの見どころ
COMOLIのデニムジャケットにはいくつか特徴的なポイントがあります。
フロントポケットの位置とデザイン
低めに配置されたボタンレスのポケットは、絶妙な抜け感とユルさを演出。シンプルながら独特な存在感があります。
アンティーク調の4つボタン
リーバイスの5つボタンから4つに変更され、間隔を広く取ることで肩の力が抜けた印象になっています。
シンチバックもヴィンテージらしさを感じるデザイン
タックを排したミニマルな設計の中で、シンチバックは唯一ヴィンテージ要素を残したパーツ。
絞らず“緩く留める”のが、COMOLIらしい着こなしです。
サイズ感レビュー｜165cm / 55kg でサイズ1を着用
私（165cm・55kg）はサイズ1を着ています。肩も自然に落ちて、程よいユルさがあります。
- 20代の方ならサイズアップでルーズに着ても◎
- 大人世代（30代〜）はやりすぎない方がバランス良く見えるかも
Masaインナーとしても使いたい方はサイズアップしすぎないのがポイントです！
着こなしのコツ｜“アメカジ感”を抜いて上品に
COMOLIのデニムジャケットは「上品さ×抜け感」が絶妙なので、ワイドパンツやスラックス、革靴との組み合わせが鉄板です。
◎コーデ例（着用アイテム）
- Denim Jacket：COMOLI（size:1）
- T-shirt：UNIQLO U（size:L）
- Pants：STILL BY HAND（size:1）
- Shoes：Clarks
着こなしのポイント
- インナーはタックインがおすすめ。デニムジャケットは着丈のバランスが難しいですが、タックインすることでバランスよく着用できます。
- 革靴で「大人っぽさ」をプラス。スニーカーだとラフになりやすいので、革靴で上品に合わせるのがおすすめ。
まとめ｜初めてのCOMOLIにもおすすめの一着
COMOLIのデニムジャケットをご紹介しました。
COMOLIのデニムジャケットは、まさに「普通なのに格好いい」を体現した一着。
大人が選ぶべき、抜け感と上品さを併せ持ったジャケットです。初めてCOMOLIを買う方にも、自信を持っておすすめできます。
それでは、また。
