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服を選ぶように、デスクを整えるということ

服はこだわるのに、デスクはなぜか「とりあえず」で済ませてしまう。服の素材や色には気を使うのに、毎日長い時間を過ごす場所には無頓着なまま。

服なら素材やシルエット、色合わせに時間をかけるのに、デスクになると「とりあえず」で揃えてしまう人も結構多いような気がします。

黒や白のガジェットで統一して、なんとなく整った気になる。気づけば、どこか無機質で、どこかしっくりこない空間になっている。それは、服ならちゃんと自分のルールで選べるのに、デスク周りやガジェットになると急に「選び方が変わる」からだと思います。

服と同じように、デスク周りのアイテムやガジェットも選ぶ。そう考えたとき、空間の作り方は大きく変わるというのが私の考え方です。

今日はそんな、服を選ぶのと同じようにデスクを整える方法について、自分なりの思考を整理してみました。

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目次

デスクも「スタイリング」できる

デスクは作業や趣味に没頭する場所です。それは間違いない事実なんですが、ただの作業場としてだけ扱うには、もったいない空間じゃないでしょうか。デスクは「自分のスタイルや感性が表れる場所」でもあると思うのです。

多くの時間をともにするその空間を、服と同じようにスタイリングできたらもっと居心地がよくなるはず!

色を揃える、素材を合わせる、余白を作る。

やっていることは、コーディネートと変わらないのだと思います。例えば、全身をモノトーンでまとめて、そこにひとつだけ差し色を入れるような感じ。
もしくは、素材感を揃えて全体のトーンを整えたり、ドレープ感を出して空気をまとうような雰囲気を作ったり。

デスクも同じで、「どう見せたいか」を考えると、自然と整っていくのだと思います。


自分のスタイルを、デスクに落とし込む

私のデスクは、木目と白がベース。

そこに植物の緑と、そして小さなブルーとオレンジの差し色となるような小物、柄を置いています。

ブラックやホワイトで統一されたデスクと比較すると、色は多いかもしれません。

でも、意識しているのは「色数」ではなく、「役割」です。

木目はベースとして空間を落ち着かせる、私のデスクで最も重要なカラーです。そこにセカンドカラーとして白を配置し、全体が重くなりすぎないよう抜けを作っています。更に全体のトーンを柔らかく中和させるための緑も全体のバランスを見て配置。

ブルーとオレンジは、あくまで小さなアクセントです。
これは服でいうと、ナチュラルなコーデに小物で遊ぶのと同じような感覚。

余白も重要なポイントで、私の場合はデスクの情報量を左側の棚から右側にかけて減らしていき、右側には余白を残すようにしています。

これもファッションと同じ。全身ゴテゴテしたコーデではなく、バランスを取るとの同じ感覚です。

色は減らすより、設計する

「色は3色までに抑えるべき」そんな話はよく聞くし、間違いなく正しいです。

正しいんだけれど、個人的にはそれがすべてではないと思ってます。
大事なのは、色の数ではなく、あくまでバランスで全体が調和しているかだと思うんです。

ベースとなる色が静かであれば、多少色を足しても空間の調和は崩れません。
逆に、すべての色が同じ強さで主張し始めると一気にまとまりがなくなります。

だからこそ必要なのは、色の「制限」ではなく「設計」というのが持論。

どの色を主役にするのか。どこで遊ぶのか。どこを引き算するのか。

それを考えること自体が、ファッションと同じくスタイリングだと思うわけです。


服好きなら、デスクもこう整える

デスクを整えるうえで、意識していることをいくつかまとめてみました。

  1. ベースは静かでクリーンなものにする
    木目や白のように、主張しすぎない色で土台を作る。
  2. 素材感を揃える
    木、金属、ファブリック。質感が揃うと、空間に統一感が出る。
  3. 主役を決める
    椅子やキーボードなど、「ここを見てほしい!」というポイントをつくる。私の書斎なら椅子とランプ。
  4. アクセントは小さく入れる
    色で遊ぶなら、小物やポスターの一部カラーなどで。面積を広げすぎない。
  5. 余白を残す
    埋めないことで、空間に調和が生まれる。

正直、特別なことはしていません。
ただ、服を選ぶときに自然とやっていることを、そのままデスクに持ち込んでいるだけ。


失敗から分かったこと

こんなこと書いてますが、最初からうまくいったわけではないし、今でも完成したとは思ってません。

黒いアイテムで揃えすぎて、木目と調和せずに重たい印象になったこともあるし、便利そうという理由だけで買って、後から違和感を覚えたアイテムも山ほどあります。

今振り返ると、それは全部デスク全体のバランスで選ばず、アイテム単品で選んでいたからだと思うわけです。

服でもこれ結構やりがちじゃないでしょうか?単品では格好良いけど、自分のコーディネートには調和しないような、そんな服。

ファッションでは学習し避けていたはずの違和感を、デスクでは見逃していたということです。


まとめ:デスク周りもファッションも、ライフスタイルの一部

ライフスタイルブログとして、これまでデスク周りなどのガジェットとファッションそれぞれに特化した記事を書いてましたが、ようやくデスク×ファッションの記事を書くことができました。

冒頭にも書いた通り、デスクはただの作業場ではないと思います。

長い時間を過ごす場所であり、自分の感性が家のなかで最も反映される場所でもあるはず。

何を置くか、何を置かないか。どれを選ぶかというより、なぜそれを選ぶのか。

そんな積み重ねで、デスク空間の調和は変わっていくと思います。服を選ぶように、デスクを整える。

そう考えるようになってから、自分のデスクがどんどん心地いいものになってきた気がするのです。

皆さんも自分の感性が最も反映されるデスクセットアップ、楽しみましょう!

それでは、また。

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