※購入から半年経過、EMEET SmartCam S600Lに乗り換えたので大幅に記事更新しています。
本記事では公式のセールにて購入した製品を自費レビューしています。
半年ほどPixio PXSC1 Stream Cubeを使い続け、その後EMEET SmartCam S600Lに乗り換えました。乗り換えた理由も含めて、正直にレビューします。
結論から言うと、映像品質・画角の広さ・ソフトウェアの充実度は十分。ただし、近接撮影でのオートフォーカス性能に明確な弱点があり、商品レビューなど手元を映すコンテンツには向かないと判断しました。
乗り換えたEMEET SmartCam S600Lの詳細レビューはこちら!

はじめに|Pixioってどんなメーカー?
Pixio(ピクシオ)は、ゲーミングモニターで知られるコスパ重視の新興ブランド。近年はWebカメラやマイクなど周辺機器にも力を入れており、今回レビューする「PXSC1 StreamCube」もその一つです。
外観とスペック|価格以上にしっかりしたつくり

Pixio PXSC1は、黒を基調としたシンプルなデザインです。コロッとしたまさにキューブなデザインで可愛い。

ディスプレイ上部にしっかり固定できるクリップ式で、三脚穴も搭載されています。
スペック一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最大解像度 | 2K(1440p)30fps/1080p 60fps |
| センサー | 500万画素 CMOSセンサー |
| フォーカス方式 | AIオートフォーカス |
| マイク | ノイズキャンセリング対応ステレオマイク |
| 接続方式 | USB-C |
| レンズF値 | F2.3 |
| その他 | 自動明るさ補正・ホワイトバランスなど補正機能あり |
使用感レビュー|映像・画角は素直に良い
映像品質:当然ながらクリアで自然
WQHD(1440p)モードではしっかりとディテールが映り、1080pモードでは最大60fps対応のため非常になめらかな動きが得られます。表情や口元の動きも自然で、Web会議や顔映しの配信には十分なレベルです。
また、対角108°という広い視野角は、部屋の奥にカメラを設置できない環境でも自分をしっかり画角に収められる点で優秀。複数人でのWeb会議にも対応しやすいです。
近接撮影:ここが最大の弱点
商品レビューや手元を映す用途には向きません。
物をカメラに近づけると、ピントがボケた状態で映り続けることが多く、細かいロゴや素材感を伝えたいときに寄れない。
これは商品レビュー動画の撮影には致命的で、結果的に自分の場合はWeb会議専用カメラとして使うことになりました。近接撮影の強さを求める人には、PDAF(位相差検出)を搭載したEMEET SmartCam S600Lなどを検討することをおすすめします。
マイク性能:正直微妙かな、別途マイクは用意した方が良い
音声は拾ってくれますが、特別高性能という印象はありません。ZoomやMeetなどでも使えますが、商談や配信などクリアな音声を求める場合は別途マイクを用意した方が絶対に良いです。
Masaマイク性能には期待してはいけないと思ってください。音声テストは上の動画を確認してください。
設定の手軽さ:USB接続ですぐ使える
面倒な設定は不要。USB-Cで接続すればすぐに使えます。USB-Aへの変換アダプタも付属しています。接続すれば即使えるのは楽で良いですね。
Anker C200とのスペックの違いは?
セール時はAnker PowerConf C200と類似の価格帯になってきます。こちらは定評のある高コスパモデルで、スペックとしては以下のような違いがあります。
| 項目 | Pixio PXSC1 | Anker C200 |
|---|---|---|
| 解像度・fps | 2K30fps/FHD60fps | 2K30fps |
| フォーカス方式 | AIオートフォーカス | AIオートフォーカス |
| 明るさ(F値) | F2.3 | F2.0 |
| マイク | ステレオマイク | デュアルマイク+AIノイズ除去 |
| 画角調整 | 固定(約90°) | 65°/78°/95°の切り替え可能 |
| ソフトウェア制御 | Pixio Portal | Anker Work |
| 実売価格 | 24,980円(セール購入時9,900円) | 約7,000円 |
Pixioの良いところ(Ankerと比べて)
- 1080p/60fpsでよりなめらかな映像が撮れる
- 本体の質感が高い
ただしC200の方が優れている点も
- マイク性能が上でノイズ処理も強そう
- 画角調整が柔軟で、専用アプリで細かく設定可能
- 通常価格が安く、コスパが高い
まとめ|Web会議・顔映し配信専用として割り切れるならありだが、、、
Pixio PXSC1は、映像のなめらかさ・広角・ソフトウェアの充実度では十分よいと言えるレベルです。
Web会議での映りを良くしたい、顔出し配信を始めたいという用途には十分応えてくれます。ただし、近接撮影が弱いため商品レビューや手元を映す用途には不向き。
私自身この弱点が気になり、EMEET SmartCam S600Lに乗り換えましたが、Web会議専用として使うぶんには満足度は高かったです。
ただし、定価24,980円は正直高めな印象で、セール時に大幅値引きされていれば検討してもよい、くらい。通常価格で購入するならEMEET SmartCam S600Lや、Anker C200の方がコスパは明確に上だと思います。EMEET SmartCam S600Lとの詳細の比較レビューは以下よりご覧ください。

それでは、また。













