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【実機レビュー】SOUNDPEATS H3|1DD+2BAの衝撃。音質特化型完全ワイヤレスイヤホンのフラッグシップモデルを徹底検証

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本記事はメーカー様から実際の商品をご提供いただいて作成しています。特にレビュー内容の制約はされておりませんので、正直な使用感をレビューしていきます。

SOUNDPEATSの勢いが止まりません。「全部入り」の万能機 Air5 Pro+、「ながら聴きの最適解」である Clip1に続き、今回はシリーズの最高峰に位置するフラッグシップモデル『SOUNDPEATS H3』をレビューします。

前回のAir5 Pro+レビューの際、私は「H3は音質一点突破のモデルではないか?」とスペックベースで評価しました。 結論から言うと、半分正解、半分誤りという感じでした。

H3は、音質だけに特化したモデルではありません。Air5 Pro+と同水準のノイキャン、スナドラSound対応などのスペックのほか、ドライバーを3基搭載し、「音質」を徹底的に追求しつつも「機能」も必要十分のコスパモンスターマシンでした。

目次

まずは結論 – 「音楽」に没頭したいならSOUNDPEATSはこれで間違いない!

SOUNDPEATS H5
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 1DD + 2BA(ハイブリッド3ドライバー)による、圧倒的な解像度と厚みのある音
  • ブランド最高峰の「-55dB」ノイズキャンセリングを搭載
  • Snapdragon Sound / aptX Lossless / LDAC に対応
  • メカニカルなスケルトンデザイン
  • ケース込み最大37時間のロングバッテリー
  • この性能で15,580円は破格
デメリット
  • 3ドライバー搭載のため、筐体は少し大きめで耳を選ぶ
  • 充電ケースは少し指紋が目立ちやすい
  • インイヤー検出機能が無いのが惜しい

「便利機能も欲しい。でも、音質は可能な限りこだわりたい」。そんな欲張りなニーズに対して、SOUNDPEATSが出した答えがこのH3です。

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割引率:8%OFF
対象商品:SOUNDPEATS H3
有効期間:2025/12/31  23:59まで

主なスペック

SOUNDPEATS H3 詳細スペック仕様
製品名SOUNDPEATS H3
ドライバー構成12mmダイナミック(PU+ウール素材)×1
バランスド・アーマチュア(BA)×2
Bluetoothバージョン 5.4(チップ:Qualcomm QCC3091)
対応コーデックLDAC / aptX Lossless / aptX Adaptive / aptX / AAC / SBC
ANC性能最大 -55dB(適応型アクティブノイズキャンセリング)
通話機能6基マイク搭載 / AI通話ノイズキャンセリング
再生周波数20Hz — 40KHz(ハイレゾ認証済み)
バッテリー単体:最大7時間
ケース込み:最大37時間
急速充電10分の充電で約2時間の使用が可能
防水規格IPX5(ナノコーティング技術)
便利機能マルチポイント接続、低遅延ゲームモード(60ms)、専用アプリ対応
重量本体(片耳):約6g / 全体:約53g

H3の最大の特徴は、帯域ごとに役割を分担させたハイブリッド構造です。

  • 12mmPU+ウール素材DD: 低域〜中低域を担当。ウール素材ならではの温かみと、12mmの大口径が生む重厚な底鳴りが楽しめます。
  • 2基のBA: 高域〜中高域を担当。ダイナミック型では埋もれがちな微細な音を、2基のBAがくっきりと描き出します。

これにより、情報量が多い楽曲でも「音が団子にならない」高い分離感を実現しています。

SOUNDPEATS H3は1万円台でこれ以上詰め込めないほど「音質スペック」をモリモリにしたやりすぎレベルの製品という所感。

さらに、音質特化モデルながら、-55dB ANCに対応、IPX防水など、日常利用に必須な機能も兼ね備えています。

外観・付属品:所有欲を満たす「透け感」

SOUNDPEATS H3の付属品

付属品はSOUNDPEATSお馴染みのセット。イヤーピースは5セット付属しています。フィット具合を細かく調整できるのでありがたい。

SOUNDPEATS H3のケースデザイン

箱を開けた瞬間、ガジェット好きの心をくすぐるデザインが目に飛び込んできます。

SOUNDPEATS H3のケースを開いた時の写真

ケースはブラックを基調にゴールドのラインが映える高級感のある見た目。上半分はブラックの半透明なプラスチック?素材で中のイヤホンがうっすら見えるおしゃれなデザイン。

ブランドメッセージの『Hear the difference』の文字が入ったプレートも高級感があって好きです。

ただ、ケースの上部の半透明部分は結構指紋が目立つ・・・。ポケットに雑に突っ込んでいるため、この部分が傷付きやすそうな懸念あり。Nothing Earも透明部分が傷だらけになったので、同じ感じになりそう。

いまのところ擦り傷等はついていませんが、ここはもう少し長期レビューしてみて見極めたいところです。

中のドライバーが見える上品且つ高級感あるデザイン

SOUNDPEATS H3のケースとイヤホン

Air5 Pro+のようなスティック型ではなく、耳の窪みを埋めるようなインイヤーモニターっぽい形状。このイヤホンの外観の最大の特徴は、サイドが半透明になっており、内部のドライバー構成がうっすらと見える点です。

SOUNDPEATS H3の外観

ゴールドの配色は高級感があり、まさにフラグシップに相応しいオーラが漂っています。

装着感:3ドライバーの存在感

12mmの大型ダイナミックドライバーに加え、BAドライバーを2基も搭載しているため、筐体には厚みがあります。

Clip1のような軽快さとは対極にありますが、耳の窪みにガチっとハマる形状で安定感は高い。

ただし、耳の小さな方(特に女性など)は、スティック型のAir5 Pro+の方が収まりが良いかもしれません。ここは好みが分かれるポイントです。

Masa

ちなみにClip1のつけ心地がイマイチだった妻の耳にはフィットしたようなので、そこまで意識しなくてもよいのかもしれません。

音質レビュー:1DD+2BAが織りなす「濃密」な世界

ここが今回のレビューのメインとなります。今回、再生機器はAndroidスマホ、Amazon Music UnlimitedにてUltra HD(ハイレゾ音源)で試聴しました。

贅沢すぎる1DD+2BAの「トリプルドライバー」

一般的にワイヤレスイヤホンはドライバーが1つ、または2つというのが大半です。しかしSOUNDPEATS H3は、1つのダイナミックドライバー(重低音用)と2つのBAドライバー(中高音用)という3つのドライバーを積んでいます。

この役割分担により、音が混ざらずに素晴らしい音の厚みと分離感を生み出しています。

トリプルドライバーという構成はこの価格帯では多くなく、非常に贅沢なものです。

Sony WF-1000XM5やApple Airpods Pro2などの比較的高級なイヤホンもシングルドライバーです。

単一のドライバーの品質を突き詰めたものも当然あるのでどちらが良い悪いということはありませんが、SOUNDPEATSはコスパ良く良い音を届けるという観点で1DD+2BAという構成を選んだのだと思います。

音の傾向:ドライでキレのある「楽しい」サウンド

一聴して感じるのは、音の厚みと分離感の良さです。Air5 Pro+(MEMSドライバー)が「繊細・透明感」重視の優等生サウンドだとすれば、H3は「迫力・熱量」を感じさせるサウンドで非常に良い。

Masa

自宅で音楽に没頭したいようなシーンでは、私は断然H3を選びたい。

中高域(2基のBAドライバー)

ここが最大の特徴と思います。中音域と高音域をそれぞれ独立したBAドライバーが担当することで、ボーカルの息づかいやギターのカッティングが驚くほど鮮明に聴こえます。解像度は非常に高いですが、MEMSのような「サラッとした」感じではなく、もっと「実体感」のある生々しい音です。

ポップスなどを聴くときはPeatsAudioアプリのイコライザーでボーカルの特徴に応じて「低音を強く」「高音域の強調」あたりの設定にするのがよさそう。イヤホン自体は素晴らしいのですが、アプリプリセットのイコライザー設定はあんまり好きではないので、適宜カスタムEQでイジるのがよさそうです。

低域(12mmダイナミック)

大口径12mmドライバーを採用しており、キレのある深い低音を鳴らします。ボワつくことなく、タイトに「ドスン」と沈み込む感覚は、ロックやEDMとの相性が抜群です。バランス良くよい音を鳴らしてくれますが、Air5 Pro+よりも低音にインパクトがあります。

EDMは「エレクトロニック」をプリセットEQでつかってみましたが、ボワッとした音質になるのでイマイチ。EDMも今のところ「低音を強く」一択、という印象。

得意なジャンル

ジャズやクラシックもいけますが、個人的には「ロック」「EDM」との相性が素晴らしいです。音場はAir5 Pro+に軍配が上がる印象ですが、迫力はH3の方があります。

Masa

個人的な印象ですが、Air5 Pro+は映画館で音楽を聴いている感じ、H3はライブの最前列にいる感じ。


機能性:Air5 Pro+に若干劣るが必要十分

驚くべきは、音質特化モデルでありながら機能面もAir5 Pro+に負けないようなスペックを持っていることです。

ANCは「-55dB」の最強クラス

Air5 Pro+と同じ「最大-55dB」のノイズキャンセリング性能を持っています。 実際に電車内で試しましたが、走行音をしっかりと消してくれます。遮音性の高い筐体構造も相まって、ノイズキャンセルのレベルは高いです。

3つのドライバーを詰め込んだ複雑な構造のなかで、これだけ強力なノイキャンを両立させるのはシンプルにすごいことだと思います。

多数のコーデックに対応

最新チップ「QCC3091」を搭載しており、対応スマホであればaptX Lossless(CDロスレス品質)での接続も可能です。いくらドライバーが良くても、スマホから送られてくる音の規格がスカスカでは実力が発揮できません。

H3はその点LDAC、aptX Lossless、Snapdragon Soundに対応。入口の規格から出口のドライバーまで、すべてハイレゾクラスのスペックということになります。

なお、Air5 Pro+は対応している最新コーデック規格であるLE Audioには非対応。

インイヤー検出機能が無いのが惜しい

仕事をしている時も基本的にイヤホンを着けています。職場で同僚に声をかけられた際などにイヤホンを外すことも多く、インイヤー検出機能が無いのは残念。

まとめ:Air5 Pro+ と H3、どっちを買うべき?

今回のレビューで、SOUNDPEATS内でのH3の立ち位置がハッキリしました。

  • SOUNDPEATS H3
    • おすすめ: 「音の厚み」や「迫力」を重視する人。高級感のあるデザインが好きな人。より没入感を求める人。
    • キーワード: 「濃厚サウンド」「トリプルドライバー」「所有欲」
  • SOUNDPEATS Air5 Pro+
    • おすすめ: 装着感の軽さ(スティック型)を重視する人。繊細でクリアな高音が好きな人。
    • キーワード: 「軽快」「MEMSの高解像度」「万能」

スペック上の機能(ANC、コーデック、マルチポイント)はほぼ互角です。「軽い装着感と繊細な音(Air5 Pro+)」をとるか、「重厚な装着感と濃密な音(H3)」をとるか。これが選び方の決定打になります。

1万円台半ばでこの「トリプルドライバー」のイヤホンが手に入るのは、正直事件レベルのコスパです。「高級イヤホンには手が出せないけど音質には妥協したくない」という方は、ぜひH3を試してみてください。

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割引率:8%OFF
対象商品:SOUNDPEATS H3
有効期間:2025/12/31  23:59まで

それでは、また。

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