夏が近づくと、シンプルな装いにひとさじのアクセントが欲しくなりますよね。 そんな時に取り入れたいのがアクセサリー。今回は、メキシコ発のシルバージュエリーブランド「XOLO(ショロ)」のリングを紹介します。
アクセサリーに馴染みがなかった私でも日常使いできる価格とデザインで、今ではすっかり愛用中。着用イメージやコーデとの相性も含めてレビューしていきます。


XOLOとは?
メキシコ伝統 × モダンデザインの融合
XOLOは2019年、メキシコ・タスコで誕生したシルバージュエリーブランドです。タスコは”銀の街”とも呼ばれ、古くから銀細工の職人が多く暮らしています。
XOLOはその土地の伝統的なデザインをベースに、現代的な要素を少し加えることで、長く愛されるシンプルで普遍的なデザインを目指しています。
ハンドメイドの温もり

XOLOのジュエリーはすべて、職人の手作業によって制作されています。そのため、一つひとつ微妙に表情が異なり、手作りならではの温もりを感じられるのが特徴です。
完璧さや均一性よりも、個体差や独自性を楽しみたい方にはぴったりのアクセサリーです。
経年変化を楽しめるシルバー925

XOLOのアクセサリーには主にシルバー925が使われています。これは純銀の強度を高めた素材で、長年使うことで風合いが増し、愛着の湧く変化を楽しめます。
私自身、少しずつついた傷も含めて”育てていく感覚”がとても気に入っています。
私が愛用しているXOLOのリング
Signet Ring(アーバンリサーチ別注)

このリングには、生花が閉じ込められています。つまり、一点一点違う表情を持っており、まさに”世界にひとつだけの指輪”です。

私が購入したのはアーバンリサーチ別注モデルで、深みのあるグリーンカラー。
ボリューム感がありながらも上品で、人差し指に着けるだけでスタイリングの主役になります。価格も1万円台と手頃で、アクセ初心者にも取り入れやすいアイテムです。
Anchor Chain Ring

こちらはアンカーチェーンをモチーフにしたシンプルなデザインのリングです。全周がつながっていないため、軽く広げることでサイズ調整も可能。
シグネットリングとのセット使いを想定して、薬指に着用しています。主張しすぎないシルエットなので、単体使いでも洗練された印象に仕上がります。
着用イメージ


COMOLIのシャツやCornierのようなキレイめコーデとも相性抜群。
XOLOのリングは、シンプルでありながらコーデに程よい主張をプラスしてくれるので、スタイリングの“締め”としても重宝しています。
写真ではMaison MargielaのIDブレスレットと合わせていますが、XOLOからも魅力的なブレスレットが展開されています。指輪に慣れたら、ぜひブレスレットも検討してみてください。

まとめ:XOLOはハンドメイドシルバーを気軽に楽しみたい人に最適

アクセサリー初心者の私でも、XOLOのリングは気軽に身に着けられました。
・1万円台の手頃な価格帯 ・ハンドメイドの温もり ・経年変化を楽しめる素材 ・さりげない存在感のあるデザイン
どれも、日常的に使いたくなるポイントばかり。
これからの季節、シンプルになりがちなコーデにアクセサリーを加えてみたいという方に、XOLOはとてもおすすめです。
ぜひ一度チェックしてみてください。
それでは、また。

