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YOKEのレザーフライトジャケットは買いか?165cmがXSを選んだ理由|ssstein・COMOLIと比較して

長年レザージャケットを探してきたのですが、個人的に必ずぶつかる壁があります。

それは「男臭さ」がどうしても気になってしまうということ。

タイトなレザージャケット/ブルゾンは勿論アイテムとして格好いい。ただ、着た瞬間に「男臭い」「気合い入れすぎ感」が出てしまうという印象が強い。

特に身長が低めの私は着られてる感が出てしまい、いくつかレザージャケットを買ったことはあるのですが、アイテムとして苦手意識が結構ありました。

特にミリタリーベースのレザージャケットなんかは男臭さの代表格。トップガンのトムクルーズのコスプレ感がヤバい、今風に着るのが難しいアイテムです。

もっと肩の力を抜いて、緩く且つ品良く着られるレザージャケットは無いか、私のように小柄でも着られている感のないレザージャケットは?

ずっと考え続けてようやく手に入れたのが、今回ご紹介するYOKEのレザーフライトジャケットです。

目次

YOKEというブランドが持つ「削ぎ落としの美学」

YOKEのレザーフライトジャケットの正面

YOKEの服作りには、過剰な装飾を削ぎ落とす姿勢があります。

今回ご紹介するレザーフライトジャケットも、ミリタリーアイテムであるA-2フライトジャケットをベースにしながらも、武骨さに繋がる過装飾を丁寧に排し、どこか静かでミニマルな佇まい。

YOKEのレザーフライトジャケットの背面

リブを排した代わりに、後ろ身頃の裾はゴムで絞られ、ある種のデザインとして昇華されています。

YOKEのレザーフライトジャケットのポケット部分

一般的なA-2フライトジャケットより少し大きめのポケットも印象的。レザーの男らしさを中和してくれるデザイン。ただ、ポケットの位置がかなり上にあるため、正直使いにくい。シルエットも崩れるから、使うことはない気がする。

YOKEのレザーフライトジャケットのチンタブ

襟のチンタブはスナップボタンで襟のなかに隠すこともできるし、ダラリと垂らしてデザインとして楽しむこともできる。個人的には垂らす派。いつか落としそうだけど、、、。

YOKEのレザーフライトジャケットの襟をスタンドカラーにした

このように前で閉じてスタンドカラーとしての着用も可能。

ちなみにYOKEの26SSシーズンのレザーアイテムも格好良いのですが、やや男臭さを感じるアイテム、コンパクト寄りのシルエットが多い印象。

私は敢えて26SSのアイテムではなく、定期的に再販され続けているこのレザーフライトジャケットをチョイスしました。このモデルは厚みのあるレザーながら、緩い空気感と、ワイルドな男臭さを排した抜群のちょうど良さだと感じています。


165cm普通体型がXSを選んだ理由とサイズ感、コーデ

YOKEのレザーフライトジャケットの白シャツコーディネート

身長165cm、標準的な体型で選んだのはXSサイズ。

YOKEはユニセックスアイテムを展開するブランドで、XSは一般的にはレディースを意識したサイズ展開となっています。ただ、最近のドメブラのサイズ展開はワイドシルエットの流行りはともかく、謎に大きめの設定。少なくとも170cm未満で標準的な体重ならXSサイズでサイズ感としては大正解。

YOKEのレザーフライトジャケットの斜めからの着用画

レザージャケットでXSと聞くと小さく感じるかもしれないが、このモデルはもともと肩もがっつり落ちるようなゆとりを持たせた作りになっています。

肩はちゃんと落ち、身幅には余裕がある。けれどサイズ間違っちゃった感はない、ちゃんと意識されたオーバーサイズに収まります。

YOKEのレザーフライトジャケットの背面からの着用画

Sサイズに上げると、袖の長さ、着丈のバランスがやり過ぎてて、「服に着られている」印象になります。特に厚めのしっかりしたレザーということもあり、「ドレープ感をまとって大きく着る」という着方にはなりません。

XSはあくまで余白を残しつつ制御されたシルエットを実現できる丁度よいサイズ感です。

YOKEのレザーフライトジャケットのフェードブラックスウェットとのコーディネート
YOKEのレザーフライトジャケットのグレージュスウェットとのコーディネート

タイトに着るタイプのレザージャケットではないので、厚手のニット、スウェットやパーカーも余裕。秋や春先ならシャツやカットソーなど、インナー次第でかなりのシーズン着用できそうなのも魅力。


YOKEのレザーフライトジャケットが143,000円。この価格は高いのか

YOKEのレザーフライトジャケット、価格は143,000円。いや、普通に服としては余裕で高い。よっぽど裕福でない限り、まぁまぁ購入するのに勇気のいる価格なのは間違いない。

だだ、YOKEというブランドの出したレザーアイテムという価値、触れた瞬間に分かるレザーの厚みとシボ感、縫製の丁寧さ、そして着用時の空気感を考えると、単なるコスパでは測れない価値がある。

というより、YOKEはドメブラの中では比較的レザーアイテムがリーズナブルに買えるブランドだとすら思う。

引用:YOKE公式サイト https://yoketokyo.com/products/cracked-leather-trucker-jacket

26SSだとシープスキンで10万円を着るアイテムなんかもあるわけで。まぁ速攻で売り切れてたけどね。

レザーは経年変化を楽しむ衣服であり、長く付き合うことを前提にしたアイテムだと思うのです。シボのあるカウレザーは、ちゃんと手入れさえすれば着込むほどに皺が入り、光沢が増していくはず。コスパを意識しまくりの私でも、初期投資としての金額は高いけれど、数年単位で着続けることを想定すれば納得できるラインだと思ってます。

個人的に重要なのは、リブが無いこと!いくらよいレザーでも、リブに毛玉が出来たら終わり。ミニマルな外観に加え、長く付き合ううえでは結構大事な観点だと思う。

sssteinと比較して感じたこと

引用:ssstein公式サイト https://ssstein.com/pages/26ss-runway-paris

sssteinのレザージャケット、めちゃ格好良いと思う。より大胆なシルエットと存在感。上のLOOKとか本当にそのまま着たい。

sssteinはモード色が結構強く、シルエットの迫力で魅せるブランド。コレクションのLOOKとか見てるとワクワクするし、sssteinのレザーアイテムも滅茶苦茶調べた

ただ、非常に残念ながら、sssteinのアイテム、上でも述べた最近のドメブラサイズデカすぎ問題の筆頭にいるようなブランド。

アイテムとしてはすごく魅力的だけど、私では着れないという結論に達した。

何より、sssteinというブランドはコーディネート全体で世界観を作る服という印象があります。手持ちのアイテムも踏まえると、ちょっと手持ちのアイテムとではsssteinらしい世界観を作ることが難しいとも思いました。

ただ、背が高かったらマジで着たかった、、、。

COMOLIと比較して感じたこと

引用:comoli公式サイト https://www.comoli.jp/mailorder/lamb_leather_canadian_coat_c

COMOLIは素材使いの巧さ、控えめでありながら空気感のある気怠げなシルエットで、アイテムはそれほど持っていないが私も好きなブランド。

しかしレザーに関しては入手の難しさと価格面で過去から何度も検討しては断念してきた。

YOKEのレザーアイテムと比較して、2〜3倍のお値段。ちょっとお高すぎて、買っても着れない気がする。こちらもお金に余裕があったらすごく欲しいけどね。

結果として、シルエット・価格・入手性・今の雰囲気に合うなど、バランスが最も取れていたのがYOKEだった。

結論:YOKEのレザーフライトは買い

YOKEのレザーフライトジャケットの着用画像

数年にわたるレザージャケット探しの旅に終止符を打ってくれたYOKEのレザーフライトジャケット、この一着は間違いなく買いだと思う。

厚みのあるシボ革カウレザー高級感のある素材感、ミニマルで現代的なシルエット、リブもなく長年に亘って着用可能な点、若い方は勿論のこと、30代以降でトレンドを意識しつつ、「おっさん臭くないレザージャケット」を探している人には完璧なアイテムじゃないでしょうか。

スタイルも良く適度に筋肉もある希少なおっさんであれば、どんなレザージャケットも着こなせるでしょう。ただ、ほとんどのそうでないおっさん諸君には、これくらいの緩いレザージャケットを強くお勧めしたい。

YOKEのレザーフライトは、若くトレンドを追い求める方にも、そうでない方にも、ちょうどいいと思う。

機会があれば、是非一度袖を通してみてください。きっとその魅力にとりつかれるはず。

それでは、また。

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