【レビュー】LOFREE Touch PBT ワイヤレスマウス|キーキャップ×OLEDディスプレイの超個性派マウス

当ページのリンクには広告(アフィリエイトリンク)が含まれています。
  • URLをコピーしました!

マウスってエルゴノミクスやトラックボールなど種類はあれど、基本的もうに完成されたデザインのガジェットだと思います。正直、「見た瞬間に欲しくなるマウス」って、なかなかありません。

そんななか、今回紹介する 「LOFREE Touch PBT ワイヤレスマウス」 は、キーボードのキーキャップ風のクリックボタンと、小さなOLEDディスプレイを搭載した今までに見たことのないユニークなデザインで、珍しく私が一目惚れしたマウス。

この記事では、スペックやデザインの特徴から実際の使い心地、メリット・デメリット、そして「どんな人におすすめか」を、自身の体験を踏まえてレビューしていきます。

Lofree touch PBT
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • デスク映えするデザイン性が超最高!
  • PBTキーキャップの心地よいクリック感
  • OLEDディスプレイでのバッテリーチェックは想像よりも便利
  • 4台までマルチ接続可能
デメリット
  • マウスの高さがあるため、手が小さいと疲れやすいかも
  • 価格がやや高め
目次

基本スペック

Lofree公式サイトより引用 https://lofree.co.jp/products/touch
項目詳細
サイズ108 × 68.5 × 42.5 mm
重量105.5 g
センサーPAW3805(ガラス面対応)
DPI設定800 / 1200 / 1600 / 2400 / 3600 / 4000
接続方式Bluetooth 5.0、2.4GHz USBレシーバー、有線USB-C
ポーリングレート最大500 Hz
バッテリー650mAh(最大4週間)
カラー展開Tohu / Blockの2種類
価格帯14,080円

デザインと素材感

LOFREE Touch PBT ワイヤレスマウスの横からの画像

キーキャップ風クリックボタン

LOFREEの代名詞ともいえるPBTキーキャップ素材をマウスのクリックボタンに採用。サラッとした質感で指先がべたつかず、長時間操作でも快適です。

着せ替えも可能で、別売キーキャップを使えば簡単に印象を変えられる模様。ただ、別売キーキャップは発見できず。このへんのカスタマイズ性はあまり期待しない方が良いかも。

Masa

とはいえ、デザインとして既に素晴らしいので気にならないかな。

レトロ×モダンな外観

LOFREE Touch PBT ワイヤレスマウスの印字が見える画像

レトロな90年代を彷彿とさせる角丸デザインが素敵。唯一無二のデザインじゃないでしょうか。

デスク上のガジェットとしては小ぶりなサイズながら存在感があり、ほとんどのインテリアと相性が良いデザイン。RGB盛り盛りのゲーミングデスクはちょい微妙かもってくらい。

マウス横の印字もオシャレです。

小型OLEDディスプレイ

LOFREE Touch PBT ワイヤレスマウスのディスプレイ

本体前面のOLEDディスプレイでは、

  • DPI設定
  • 接続モード(BT1 / BT2 / 2.4GHz)
  • バッテリー残量
    がひと目で確認可能。特にバッテリー残量がディスプレイで見えるって想像よりも便利な機能でした。

機能と使い勝手

マルチデバイス接続

有線 + Bluetooth×2台 + USBレシーバーの4台を切り替えながら使用可能です。

仕事用とプライベートのPC、タブレットなどをワンタッチで切替でき、複数端末持ちに最適です。

ガラス面でも反応

PAW3805センサーを搭載し、マウスパッドなしでもガラス天板で快適に操作可能なので、出先のカフェや会議室など外出先でも活躍します。

私は自宅のデスクでもマウスパッドなしで利用中ですが、仕事用途であれば特に不便は感じません(ゲーミング目的ならマウスパッドがあった方が良いでしょうけど)。

バッテリー持ち

公式スペックでは最大4週間です。

基本的に電源を切らずに放ったらかしの使い方ですが、体感は4週間保たない印象。

ただ、以前のマウスは電池式だったのでコスパは良いかな。


実際に使って感じたメリット・デメリット

メリット

  • デスク映えするデザイン性が超最高!
  • PBTキーキャップの心地よいクリック感
  • OLEDディスプレイでのバッテリーチェックは想像よりも便利
  • 4台までマルチ接続可能

デメリット

  • 結構マウスの高さがあるため、手が小さいと疲れやすいかも
  • 価格がやや高め

どういう人におすすめか

  • デザイン重視派:ガジェットもインテリアの一部としてこだわりたい人
  • 複数デバイスを日常的に使う人:PC複数台・タブレットなどを切替操作したい人
  • 外出先でもマウスを使う人:カフェやガラス天板の会議室で作業する機会が多い人
  • 機能よりも“気分が上がる”アイテムを求める人:毎日のデスクワークを楽しくしたい人

逆に、FPSなどの高速精度を求めるゲーマーにはもっと優れたマウスがあります。

基本的には、唯一無二のデザインが刺さった人が買うべきマウスです。


まとめ

LOFREE Touch PBT ワイヤレスマウスのある北欧風デスク

LOFREE Touch PBT ワイヤレスマウスは、「見た目が9割、だけど機能も必要十分」な個性派マウスです。

万人にお勧めするわけではありませんが、デザインが刺さった人にとっては、毎日のデスクでの作業にちょっと良い気分で向き合える、そんなマウスです。

それでは、また。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次